発酵茶– category –

発酵茶とは、ここでは「微生物の力で発酵させたお茶」=後発酵茶(こうはっこうちゃ)のことです。紅茶の「発酵」は茶葉に含まれる酵素による酸化ですが、後発酵茶は乳酸菌やカビなどの微生物が働きます。中国のプーアル茶が有名ですが、日本にも古くから伝わる後発酵茶が、四国と北陸を中心にわずかに残っています。

日本の後発酵茶は、数えるほどしかありません。
・阿波晩茶(徳島県上勝町・那賀町):茹でた葉を桶に漬け込み、乳酸発酵させます。酸味が特徴で、製造技術は国の重要無形民俗文化財
・碁石茶(高知県大豊町):カビ付けと桶漬けの二段階発酵。四角く切った茶が碁石に見えることが名前の由来
・石鎚黒茶(愛媛県西条市):碁石茶と同じ二段階発酵。作り手がごくわずかの希少なお茶
・バタバタ茶(富山県朝日町):カビ発酵させた黒茶を、茶筅で泡立てて飲みます

このカテゴリでは、それぞれの作り方・味の傾向・効果として言われていること・どこで買えるかを書いています。入口は 阿波晩茶とは と 碁石茶はどこで買える? からどうぞ。

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